朝霧高原ひとりじめ
2001年9月16日(日)



















朝起きたら、こんな空だった。

これは絶対、朝霧に行くっきゃない!

ってことで、朝の米国テロ関連ニュースを見ながら仕度をする。

結局、9:30の出発となる。

いつものように、西富士道路を北に向かい朝霧高原を目指す。

陽射しはまだまだ強く、革ジャンでは暑い。

富士宮郊外を抜け、富士宮道路に入るといつになく渋滞。

まかいの牧場や、もちやが大混雑だった。

秋の行楽シーズンに入りつつあるのかな?

そのままR139を北上し、山梨県との県境あたりを右折、富士宮鳴沢線にぶつかったところで

戻るように右折した。

途中、朝霧アリーナ方面に曲がって止まる。

写真、写真。

今回は三脚も持ってきたからたくさん撮るぞ。

三脚を準備し、オートシャッターをセットした時・・・・・

なんと!バッテリーが充電されてない!

夕べ充電してなかったんだ。

なんてこった!










とりあえず、1枚撮ってみた。

あと何枚撮れることやら・・・・・

先行き不安なひとりツー。


しかたがないので、携帯カメラで撮ることに決め、朝霧高原を徘徊しはじめる。


すると、コスモスが咲いている光景が目に入ってきた。

コスモスっていったら秋桜、やっぱ撮るしかないじゃん!

道端にバイクを止め、エンジンはかけたままニュートラルにいれる。

バイクから降り、携帯カメラを準備したその時!

悪夢は起こった!

いきなりギアがローに入り、そのショックでバイクが少しだけ前に進み、

サイドスタンドがはずれて、畑との境いにガッシャ−ン・・・・・

中途半端にニュートラルに入っていたようだ。

無残にもエリミは腹をなかば空に向け倒れてしまった。

足場も悪い上、腹の方が高い位置にあるため、とても一人じゃ起こせやしない・・・・・

しばらく、ボーっとしていたら、近所の農家のオジサンが軽トラでやってきた。


「おい、にぃちゃん、怪我はないか?」

「いやっ、そのっ、バイクが倒れただけなんです。」


ラッキー!なんとか手伝ってもらってバイクを起こす。

あちゃぁぁぁぁぁ・・・・またクラッチレバーが折れてる。

今度はけっこう根元からだ。





逝っちゃってます。でもピース(笑)
なっ、ない・・・・・






ツーはまだまだまだまだまだまだ始まったばかり。

ここで引き返したとなれば何のために来たのかわかりゃしない。

レバーを折りにきただけだ(笑)

しゃーないから、ギアの回転とアクセルワークでごまかしながら続けることにする。





問題のコスモス





気をとりなおして走り始める。

立ち上がりや減速はまったく問題ない。

でも、信号とかで止まる時が最悪だ。

思いっきり握らないとクラッチが切れない。だからニュートラルにも入りにくいので

止まる事が非常に困難なのだ。

こんなんでもツーを続けてしまう俺って、やっぱB型だからなのか・・・・


喉が乾いたので、R139に戻って「もちや」に寄る。

車の台数が多いわりに、バイクは数台だった。

缶コーヒーを飲みながらタバコタイム。

なんだか恥ずかしいので、いつもなら右のバックミラーにヘルメットをかけるのに、

今回は左のバックミラーにかけて、レバーを隠す。

けっこう小心者(笑)


しばらくまったりとした時間を過ごしたあと、再び高原を徘徊することに。





ガリバー王国から下ったところ






一気に「道の駅なるさわ」まで行って、再び富士宮鳴沢線を引き返してくる。





富士宮鳴沢線






この道は樹海の中を適度なワインディングロードが続いていてとても気持ちがよい。

秋の夕方ともなると、一面が真っ赤になる。

クラッチレバーを使用しないギアのアップダウンも慣れてきた。

風も冷たく、気分も盛りあがってきたので、脇道に入ったりとウロウロウロウロ。










適当に写真を撮っていたら

その先に牛の軍団が・・・・・

いつもの牧場とは違うので、当然、牛も違うやつらだろう。

少しだけワクワクしながらバイクを近づけて止める。





左の道路近くにヤツラはいた






近くに寄り、バイクを止める






牛舎から出てきたばかりなんだろうか、黙々と草を食べ続けている。

止めた時、チラッとこちらを向いたが、

すぐ、はむはむ はむはむ・・・・・

空ぶかしをしてみる

チラッ はむはむ はむはむ

お〜い!と声をかけてみる

チラッ はむはむ はむはむ

バイクから降りて軽く踊ってみる

チラッ はむはむ はむはむ


結局、はむはむご一行はデカイお尻をこちらに向けながら、はむはむし続けてるだけだった。


う〜む、食事中だったからかなぁ・・・・

それとも、あそこの牛だけが特別なのかなぁ・・・・

なんか、ホッとしたような、それでいて残念だったような不思議な気持ちで

その場所をあとにする。





鳴沢線の県境をちょこっと下ると、そのお気に入りの場所はある。










三脚の用意をしてデジカメをセットした。

まだ大丈夫のようだ。










しかし・・・・ この1枚でバッテリーは終わってしまった・・・・

たった2枚。

天気が良かっただけに残念!

まだ、時間は14:00だったけど、朝霧ツーの終わりを迎えました。

それにしても、R139以外はガラガラで朝霧高原独り占め状態でした。


距離にして約150km、5時間弱のちょこっとツーでした。





今回のおおまかなルート図







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