江ノ島をあとにした俺達は、次の目的地である長谷の大仏に向かう。
ミーハーツーなのだ。
R134を東に向かい、途中、稲村ガ崎あたりを左折して奥に入る。
大仏のあるあたりはいつも渋滞している。駐車場が昔のまま少ないことが原因だろうか?
学生時代には月に数回は来ていたが、その頃と変わっていない。
大仏近くの裏道に入り、道路の隅に止めることにする。
このあたりが車と違ったバイクの利便性だ。
適当な場所を探すため、ヨッシを残し少し先まで走る。

と、その時!恥ずかしい事件が・・・・・・
*最近、このパターンが多いなぁ・・・・ 

狭い道をUターンする時に、なんと、立ちゴケをしてしまったのだ・・・
まったく踏ん張ることもできず、重力のなすがままに・・・・
恥ずかしさと情けなさの放心状態に加え、右側に倒れたため、
起こすのに手間取ってしまい、近くを観光中のじいさんばあさん
手伝ってもらっていたのだ・・・・
どんどん現実逃避に陥る自分・・・・・

気を取り直してヨッシのところに戻る。
せめてあいつに見られてれば、ネタ話や酒のツマミとして笑い話になったんだけど、
二人の間には緩いカーブがあったため、まったく見ていなかったらしい。
説明する自分が情けない。
しかも、結局ヨッシがいたところにバイクを止めることに。
わざわざ立ちゴケに行った俺っていったい・・・・・


立ちゴケしたあと、駐車した場所


大仏のある境内、正確には「高徳院」に入る。
今日はとても暑い!
ん?なんと、拝観料200円となっている。そこからは大仏様の姿は見えない。
「ネタツー」なので(笑)大仏の写真を撮らないと意味がない。
ましてや立ちゴケまでしたのに・・・
しかたなく、拝観料を払って中に入る。
人、人、人・・・・人だらけだ。
さっそく写真を・・・・


ささっと撮る うーん・・・観光写真だ


サクっと写真を撮ってすぐ、境内をあとにする。
たぶん、何万人訪れたかわからない観光客の中で一番早かったんじゃないかな。

もう12:00をまわっていたので、次の目的地、「小町通り」へと向かう。
あー忙しい。

「小町通り」は鎌倉駅から鶴岡八幡宮への脇道で、古都らしさと近代らしさがごちゃ混ぜになっている
商店街だ。相変わらず、物凄い人であふれている。
自由に歩けないくらいだ。

昼飯をその通りにある「R休」で取ることに決めていた。
以前来たときに、料金が安く、気軽に入れる店だったからバイクで来た俺達には
ちょうど良いと思っていたからだ。

店に入ると、たくさんの芸能人の色紙が壁に貼りつけられている。
掲載された雑誌や記事もあちこちに・・・・
店内はカウンターが10人くらい、テーブル席も2つぐらいと、かなり狭い。
でも、席は半分以上空いていた。
俺は550円の「焼肉カレー」ヨッシは650円の「焼肉定食」を注文。


カレー丼の上に焼肉が・・・ その元となる焼肉定食


注文と同じに支払いを催促された。それはいいんだけど、あとから気がついたんだけど、
2人分で1280円取られた。
えっ?税抜きで1200円、税込みで1260円だよなぁ・・・まっいいか。

待つ時間もなく、料理が運ばれる。
ヨッシは誰としてるんだか、メールに夢中。


料理がきてもメール 食べてる途中もメール


焼肉カレーはカレー丼の上にキャベツがかけられて、その上に焼肉が乗っている。
味は濃い目だけど、まずまずだ。しかし、問題はそのあとだ。

食べ終わったとたん、食器をいきなり下げにきた。何も言わずにだ。
水のおかわりを注文したら、黙ってコップに注ぐし。
水を軽く飲んでコップを置いたら、今度はなんと!コップまでいきなり下げられた。

その上!!!

「外に待ってる人がいるから食べたら出てって」だって!!!

考えられない!カチ―ンときた。だって、席はまだ空きは充分あるし、外の人も窓のメニューを
覗いているだけだ。
かりに満員の上、外に行列が出来てたって、あの態度はないと思う。
文句の一つも言ってやりたかったけど、大人しく店を出る。
たった10分もいなかったぞ!


問題のR休(写ってる人達は無関係です)


せっかくお勧めだと思ってヨッシを連れていったんだし、どんどん紹介していこうと
思っていたのに残念な結果となりました。
あんなんでも、場所柄でやっていけるんだろうなぁ・・・


大人になりすぎた俺達は怒りをぶつけるとこもなく、大混雑の
小町通りを歩く。
とりあえず、お約束の「鳩サブレー」を購入。
もう、その頃には「鎌倉ミーハ―ツー」が俺達にはあまりにも似合わなすぎることに
気がつきはじめていた。人込みの中、わざわざバイクをおりて汗をかきながら
歩く事に疑問を感じていたのだ。

鎌倉ミーハ―ツーとしては、このあと、「鶴岡八幡宮」「報国寺・竹寺」「明月院・あじさい寺」
「東慶寺・縁切寺」「銭洗弁天」とか目白押しなのだ。

でも、バイクに戻ったヨッシは

「走りたいのぉ・・・・・」とうめく。

その瞬間に鎌倉ツーの中止が決定した。

「三浦半島ガンガン走行ツー」に変更となったのだ。


てなわけで、





ピンクで囲われているあたりを1日がけで周る予定が、
三崎まで走ることになる。

三崎といえば・・・・そうです、マグロです。でも、残念なことに今回は無理があるな。
でも、確か町おこしか何かで、「とろまん」というやつがあるはず。

逗子から葉山を抜けてガンガン走る。そうなんだ、ツーリングなんだから。
走ってなんぼのもんってやつだ。油壷も通り過ぎ、いよいよ三浦半島の
先端、三崎港に到着。思いのほか人が少ない。バイクを止め、
「とろまん」を探す。
人通りのない小さな商店街には「とろまん」ののぼりが少しだけ風に
なびいている。どことなく寂しげだ。

やっと、1軒の店を発見。「みさきまぐろ倶楽部」というらしい。
とても小さなお店で、事務所もかねているようだ。


みさきまぐろ倶楽部にて


さーて、念願の「とろまん」を購入。1個150円だ。


普通の肉まんよりサイズは2周りほど小さい 中身は、たけのこなどの野菜と、マグロのトロだ


美味しい、美味しいんだけど・・・・・
少しがっかりしたかな。あまりにも小さ過ぎる。名物にしようとしてるんだから、
値段が高くてもいいから、めっちゃボリュームがあるほうが評判を呼ぶんじゃないのかな?
あふれるくらいの具材とか。

場所を移動して少し休憩。 

逆算すると、富士に戻るのが18:00過ぎになりそうなので、そろそろUターンをすることに。
来た道を逆走する。あっという間に鎌倉に到着。
ここからが大渋滞なのだ。とくにこれからのR134は走れないな。

由比ヶ浜を過ぎ、稲村ヶ崎あたりから江ノ電が海沿いを走る。
よく、ドラマで湘南のロケをやるところが、「鎌倉高校前」という駅の前に広がる海岸だ。


左から太平洋・R134・江ノ電・エリミ  遠くに見えるのは江ノ島
鎌倉方向を望む 
江ノ島をズーム 良く見る風景でしょ?


このまま西湘バイパスになだれこむ。ここまでくれば快適だ・


学生時代に住んでいた二宮あたり とてもいい町だ
国府津料金所手前
前方に箱根が見えている 富士まであと80kmくらいか?


いつもの国府津パーキングエリアで小休止。
今日はバイクが少ない。


江ノ島・三浦半島方面を望む


あとは、箱根を一気に駈け上がる。
さすがにだんだん寒くなってくる。
箱根の頂上に到着し、1枚着こみ、最後の記念写真。


頂上のファミマ前 
少々お疲れ気味


あとは富士まで走りつづけた2人だった。

今回のツーリングはちょっと失敗だったな。
最初から三浦半島一周にしとけば、マグロも食べれただろうし、久里浜のラーメンでもよかった。
鎌倉は電車に限る!(笑)

追伸:立ちゴケの結果を見たいかたはココを!


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湘南・鎌コケ倉・三浦半島ツー
2001年6月17日(日)